ジオラマンガ

ジオラマンガ(立体物):囲炉裏端で、昔話を語るおばあちゃん

囲炉裏端で、昔話を語るおばあちゃん

ジオラマンガ(立体物)
紙粘土等で作った立体です。
最近は、こういうものを立体イラストレーションとも呼ぶようですが、
僕は漫画家なので「ジオラマンガ(ジオラマ+マンガ)」と名づけました。

静岡市広報「静岡気分」2005年新年号の表紙です。
同紙が新年号ということで、静岡の昔話特集だったのです。

 「囲炉裏端で、昔話を語るおばあちゃん。聴いているのは、人間の子供と鬼の子、河童の子、狐の子。」という注文を電話で受けました。そのまんまですね(笑)。

 鬼の子が笑っているのは・・・婆様、来年の話でもしちゃったのでしょうか?

 納品前に、配置の参考用写真を家でパチリ。

 それぞれの人形の芯にはヤクルトの空き容器。紙粘土で肉付けしました。

 頭と同体は割り箸でつながっているので、首は回転。多少演技がつけられます。

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